次世代育成支援対策推進法：一般事業主行動計画

一般事業主行動計画

社員が仕事と子育てを両立することができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

1.計画期間　2015年（平成27年）4月1日～2020年（平成32年）3月31日の5年間

2.内容　計画期間満了までに、以下の目標を達成します。

目標1:

育児時間・育児休業や不妊治療休暇などの社内制度を、必要に応じて拡充を図ると共に、各制度の知識・活用法について、周知活動を年間3回以上行い、若い社員、及び育児中の社員に対し、仕事と家庭の両立を支援する。

<対策>

平成27年4月

新入社員研修での周知活動

平成27年7月

管理職研修における周知活動

平成27年10月

35才セミナーにおける周知活動

平成27年11月

5年目研修における周知活動

以降の年度も同様に実施する。

目標2:

2014年度に初開催され、親子で楽しめるイベントとして好評を博している「ママサカス」は、子育てしながら働くママ社員を中心に企画され、今後もこうしたイベントの継続、発展に努めるため、子育て世代の社員の参加を奨励、支援する体制を整える。

<対策>

「ママサカス」を始め、子育て世代の社員が参加している活動の状況を社内イントラなどで周知してもらい、参加希望の社員の拡充を図る。

目標3:

ワークライフバランスを推進させ、時間外労働の削減と過重労働の防止に継続的に取り組む

<対策>

リフレッシュウイーク取得制度（5日以上の連続休暇を原則年間2回取得）を始め、各種特別休暇、代休の取得促進のため、目標1の研修機会等を利用し、本人の取得意識向上、勤務管理者等への定期的な啓発を図る

以上